今日は都立中及び区立九段中の合格発表でした。
今年の明利学舎の公立中高一貫受検コース生(新年度からはクラス生)は3名でしたが、うち2名が第一志望への合格を果たしてくれました。
※2020年度合格実績
本当によく頑張った!!
そして、保護者の皆さま…これまで本当にサポートお疲れ様でした。
また、残念ながら合格に届かなかった生徒・保護者さま…力及ばずで本当に申し訳御座いませんでした。※このブログを挙げた3日後の2月12日…合格に届かなかったと思っていた生徒さんから直接電話があり、第一志望校から繰り上げ合格の連絡があったとのこと!!合格率100%達成です!
3名とも、「都(区)立中の併願校と言えば…」で有名な安田学園の先進コースに合格は決めてくれていたので、今年は全員が私公の違いこそあれ、中高一貫校へ進学です。ましたが、全員が第一志望への合格を果たしてくれましたので、今年は揃って都(区)立中高一貫校へ進学です。
※併願可能な学校に関しては後日こちらでお伝えしたいと思います。
明利学舎の公立中高一貫受検コースの卒塾生の進路を追跡すると、中学受験(検)時に第一志望の都(区)立中に進学しても第二志望の私立中高一貫校に進学しても、大学進学時に有名私大や国公立に進学されているお子さんが非常に多くいらっしゃいます。また、地元の公立中学に進み高校受験でリベンジをされるお子さんに関しても、そのほとんどが都立中レベル以上の学校へ進学されています。
手前味噌にはなりますが、都(区)立中を目指すにしては高いだけあるのだと思います。
話を戻します…。
月並みな表現になってしまいますが、人生これで終わりではありません。
「今回の合否結果など、実は本当に紙一重のものだったのだ」と心に留めておかなければなりません。
<合格を勝ち取った人>
この成功体験をもとに今後も頑張り続けなければ、次の機会には逆の結果が待ち受けているかもしれません。
<合格を勝ち取れなかった人>
「本当にやりきった」と心の底から思えるなら別ですが、原因に思い当たる節があるのなら、そこを改善しないと次の機会にも同じ結果が待ち受けているはずです。
大切なことなのでもう一度言います。
人生これで終わりではありません。
勉強のことだけでなく、今までの頑張りとチャレンジ精神、周りの人のサポートとそれに対する感謝、失敗と反省、成功と教訓を、これからも成長の糧にし続けてください。
自分の思い描く理想の自分に、そして周りに誇りに思ってもらえるような「カッコいい自分」になれるよう、今後も努力を続けてください。
それが必ずや、あなたと周りの人たちを幸せにするはずです。
これまで先生に付いてきてくれて本当にありがとう!!
皆の今後の幸せを心より願っています。
最後に…昨年度末まで、公立中高一貫受検コースは閉鎖することになっていましたので、新6年生に同コース生はおりません。しかしながら、ご希望が複数あるようであれば6年生対象に1年限定で講座の開設を検討しようと思います。
そちらに関しては、詳細が決まり次第ご案内させていただきます。
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