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効果的な勉強方法を身につけよう! ~④五感を使った記憶は、目だけで見た記憶より強い
こんにちは!
人間には視覚(目)・聴覚(耳)・触覚(皮膚)・味覚(舌)・嗅覚(鼻)の五感が備わっていて、その五感を通して大脳に情報を伝えています。
この五感をつかさどる大脳の部分をいかにして活性化させるか、その工夫によって記憶力は違ってくるようです。
感覚器官を積極的に使うことで、記憶しやすくなり、覚えたことも忘れにくくなるとうわけです。
そして、五感をはたらかせて記憶する場合、使う感覚器官が多いほど、記憶は強固なものになり、長期間にわたって残りやすいとされています。
教科書やテキストを目で追うだけでなく、声に出して読む、あるいは自分が朗読したものを録音して聞いてみる、という工夫は、それなりに効果が期待されます。
覚えることを紙に書いてみるということも、触覚をはたらかせているぶん、記憶が強固になります。
もちろん、これは受験をひかえた子どもたちだけでなく、大人である我々も、仕事や生活のあらゆる場面で活用できることですね。
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