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塾側からみた「転塾」(2)
面積図や線分図の重要性は広まっていますが…
中学受験の算数講師で線分図や面積図の重要性を否定する人はいない、と思います。
とりわけ、教室全体やクラス全体といったマスではなく、お子様ひとりひとりの合格に責任を負う個別指導講師、家庭教師、小規模塾の講師はそう思うのではないでしょうか。
ネットを見ても、面積図の重要性を強調しているサイトは沢山あっても、その重要性を否定しているサイトは見当たりません。
ところが、当教室に転塾(集団塾=>明利学舎)してくるお子様(毎年必ずいます)は、文字通り例外なく面積図の基本的なことが理解できていません。
ちなみに面積図の基本が理解できてない、とは、面積図を利用する諸問題の基礎がぐらついているということであり、単なる解法の1つを取りこぼししているだけ、ではすみません。
転塾をするか否かの判断材料としてつるかめ算を挙げたのはこのためです。
(この項続く)
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