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勉強が好きに♪明利学舎読書くらぶの学習法~受験逆算(国語)⑦
明利学舎では、よくある幼児教室とは異なり、一歩も二歩も中学受験に向けて踏み込んだ受験逆算学習を行っております。
これまでにも少しご紹介しているオリジナル教材で、詰め込むだけではない!思考力・表現力・想像力・文章力・読解力・語彙力アップに繋がる学習に励んでいます。
わぁ~っと身体を動かしたり、歌ったり手遊びしたり…いわゆる「導入」をしなくても、年長~低学年の子どもたちが集中し、且つ心を解放しながら楽しめるカリキュラムです。
今回はその中から、前回の擬音語・擬態語の学習も踏まえた、主語・述語・修飾語の学習の様子をご紹介いたします。
※まず、主語に合わせて続きの文章を考えます。
必ず、述語だけでなく修飾語も入れて、イメージを膨らませるよう書くことがポイントです。
上の子どもは本が大好きなので、物や動物が擬人化されていることもありますが、自分だけのオリジナルのお話なので、これもまた良し!です☆
※こちらの子どもは、前回の擬音語・擬態語を使って書いています。
習った語彙や表現法を実際に使うことはとても大切なことです。幼い子が自分で作ったおもちゃや人形を使って遊ぶことで、より一層愛着が沸き、大事にするのと似ており、獲得した語彙や表現法はどんどん使っていくことで、自分のものとして血肉化していきます。
※このように擬音語・擬態語を使うことにより、その子のイメージの中で、どんなスピードで扉が開いたのか?どのくらいあめがふっているのか?など、想像できます。そのことを子どもに伝え、こういう状況を表しているんだね!こういう風に伝わってきたよ!と、しっかりフィードバックすることも大切です。
※文が書けたら、述語を探して○を付けます。
1年生には少し難しいですが、「体験してみる」「知る」ことが大切です。
いくつか説明しながら行うと、自分で探せるようになります。
受験で出てくる文章や問題には、語尾に注意が必要なものが多くあります。
国語に限らず、算数やその他の教科の問題文でもそうです。そこに注目するクセを付けるための第一歩です。
1年生の子でも、「あ~だんだんわかってきた~!」と嬉しそうに探していました。
こちらも、子どもたちの中にある想像力の幅広さが垣間見られて、とても面白い活動です。
面談で親御さんにお見せしながらその時のお子さんの様子を再現すると、新発見することも多いようで、とても興味を持たれています。
子どもの世界は計り知れません!
次回も、まだまだある楽しい受験逆算学習法をご紹介していきます。
どうぞお楽しみに!
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