前回のブログでは、休校期間中の作文指導についてご紹介しました。
今回は読解問題指導についてです。
まだ読解問題に慣れていないため、基本的なことから指導致します。
指示語、語尾、接続詞、文の言いかえなどなど…基本的なことの中に、将来も役立つ大切なことが沢山含まれています。
まずは簡単な文章で練習していきます。
![読解問題1](https://cai-nishikasai.com/meiri_wp/wp-content/uploads/2020/03/blog7-1.jpg)
低学年の読解指導1
![読解問題2](https://cai-nishikasai.com/meiri_wp/wp-content/uploads/2020/03/blog8.jpg)
低学年の読解指導2
何となく読めれば正解できるレベルでも、正解したからOK~では済ませません!逃がしません!笑
一つの話にも学ぶべき読解のコツは沢山隠れています。そこをお子さまの学年やレベルに合わせつつ、解説します。
また、明利学舎では語彙力UPも重要視しておりますので、文中の語彙で自分では説明できない言葉に関しては、印を付けて、語彙特訓ノートに書きます。
![語彙特訓1](https://cai-nishikasai.com/meiri_wp/wp-content/uploads/2020/03/blog4.jpg)
語彙特訓ノート
語彙の意味を調べて覚えるだけでなく、「使ってみる」ことが大切です。
出てきた言葉をわざと授業中に多用したりもします。
読解の学習は、ワンパターンな指導では済まされない奥の深い学習です。
多様な問題に触れるのと同じくらい、一つの文章、問題に触れたときにしっかり読み解き、深い経験を積むことは大切です。
その積み重ねを低学年のうちから始め、受験にも繋がる基礎固めをしていきます。
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