中学受験をお考えの低学年のお子様をお持ちの方、または江東区・江戸川区西葛西・葛西及び、東西線沿線エリアで都(区)立中高一貫中(都立両国・白鴎・小石川・桜修館・富士・区立九段)を受験(検)希望の方向けのBlogです。
こんにちは。
明利学舎 公立中高一貫受検コース責任者 鈴木利明です。
本ブログでは、明利学舎が都(区)立中高一貫受検の合格に必要だと考える条件についてお伝えして参ります。
第一回は「報告書」、つまりは通知表の得点化とその重要性についてです。
高校受験では当然のように重要視される報告書…
中学受験では基本的に必要ないことがほとんどですが、都(区)立中高一貫受検には必要とされます。
しかしながら、都(区)立中を目指すための塾では「それほど重要じゃないですよ。しっかり準備して学力さえ身につければ、合格は十分に狙えます!!」なんて甘い言葉で営業をかけているのがほとんどのようです。
これからお伝えすることは、明利学舎へお越し下さる保護者の方へ必ずさせていただいているお話しなのですが、他の都(区)立中の受験を目指す塾さんから当塾に転塾を希望されるほとんどの方から、「初めて聞きました」「通知表が関係あることは何となく知ってはいましたけど…正直、そこまで重要とは。」というお声を耳にするのも珍しくありません。
そんな中、明利学舎では入塾テスト・説明会時に、その重要性についてお伝えすることはもちろん、学年・時期によっては通知表の持参をお願いしております。
理由は、実際に概算した点数を保護者の方へお伝えすると共に、その点数と入塾テストの結果を合わせ、合否を決定させていただいているからです。
それ程までに重要視すべき報告書。
都(区)立中高一貫中受験は学力だけではダメなのです!!
この記事をお読みいただいている、都(区)立中受検をお考えのお父さん・お母さん、騙されていませんか?
次回からは、実際にいくつかの学校の例を挙げ、学校別の報告書の違いや、その重要性に関して、具体的にお伝えできればと思います。
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