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勉強が好きに♪明利学舎読書くらぶの学習法~受験逆算(国語)⑤
前回、自己紹介シートではじめの一歩を踏み出し、筆がおしゃべりになった子どもたちの様子をお伝えしました。
自信とやる気が見えてきたら、今度はそれを原動力にして、将来役立つ感覚や技を身に付けていきます。これは勿論、毎回申し上げている受験逆算で導き出した学習内容です。
今回はその中から、擬音語・擬態語の学習についてご紹介いたします。
☆なぜ必要なの?
音や動作、様子、気持ちなどを表す擬音語・擬態語。普段何気なく使っている表現でも、意味は?と聞くと、意外と分からなかったり、見当違いの事をイメージしてしまう子が多いのが現状です。
これは○○の様子を表しているのだな、○○のような気持ちだな…など、表現のイメージを持っておくことで、文章の読み取り、抜出し、置き換えなどの精度・スピードが変わってきます!
☆どうやって学習するの?
プリントにある表現に対し、何の音か、どんな気持ちか、どんな様子か想像し、一つひとつ書いていき、発表します。分からないところは例文や使い方などを聞き、想像を膨らませます。
※勿論プリントにある言葉だけで十分なのではなく、これをきっかけにして表現に興味を持ち、この後も擬音語・擬態語が出てきたら、どんな意味か考えたり、実際に表現を使って文章を書いたりしていきます。
☆ポイントは?
出来るだけ具体的に様子などを想像しながら取り組ませる。心の中で、実際に音を聴いたり、様子を思い浮かべたりし、ことばとイメージを繋げることで、自分の中に表現を根付かせるのです。自分でお話を創るくらいの気合で取り組みましょう!
実際に行ってみると、十人十色でとても興味深く、子どもたち同士で刺激を受けあい、新発見する様子も多々見られました!
次回は、そんな子どもたちの様子も交えながら、更に詳しくお伝えさせて頂きます。
どうぞお楽しみに!
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