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勉強が好きに♪明利学舎読書くらぶの学習法~受験逆算(国語)⑨
こんにちは!
新年度に入り、新しい生徒さんも続々と入塾しています。
始めはどきどき緊張していた子どもたちも、友だちに話しかけられたり、一緒に勉強する中で、徐々にペースをつかんできています。
子どもたちの楽しみは、ヘッドホンで朗読音声を聴きながらの速聴速読!
そして、読解力・思考力・文章力・表現力・想像力・語彙力を伸ばす、オリジナルのカリキュラム、受験逆算学習プリント!
その中から、今回は、接続詞プリントをご紹介します。
接続詞と言っても、1,2年生の子どもにとっては、“初耳!なんのこと?”という感じでしょう。
まず、接続詞は普段読んだり話したりしている文章の中に沢山隠れていて、とても身近なものだということを例を用いて伝えます。また、接続詞にはいろいろな性格のものがあるということも知ってもらいます。
この時点では、勿論覚えなくていいので、“へえ~そういうものがあるんだ~”と知ることを目的としています。
その上で、二枚目(右)のプリントで、接続詞に続く文章を自分なりに考えて書き表します。これは受験逆算学習ではおなじみの、答えは一つじゃない方式です。
こちらが実践例です。
「言って」を「ゆって」と表記したり、お昼ごはんの選択肢に「レモン」?!「いちご」?!という点は一先ず置いておいて、接続詞の働きを理解して、自分なりにイメージし、表現することができています。
こうして自分で書いてみると、“そんなに難しいものではない!?”と感じ、品詞への抵抗が少なくなるようで、後半になるにつれ、どんどん楽しむ様子が見られました。
こちらはまた別の実践例です。
自分の空想の世界を広げながら、文章作りを楽しめています。
4問目のお昼ごはんの文章では、速聴速読で読んだ本に出てきた、ぎょっとするようなメニューも書いています。
(数か月前までは1倍速で読んでいた1年生が、最近では2.5~3.0倍速で読み、その上で内容をしっかり覚えられている証拠でもあります。)
接続詞のそれぞれの性格が分かっていると、読解問題に取り組む時や、作文を書く時にも、理解や表現の精度が上がります。
その土台作りとして、このようなプリントで楽しく品詞に触れながら学習しています。
今後もまた楽しい学習法や子どもたちの成長についてご紹介していきます。
どうぞお楽しみに!
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