中学受験コース

中学受験スタートクラス

中学受験コース・中学受験スタートクラス(小4)
指導体制:(講師1:生徒3~5 個別指導)&(講師1:生徒12Maxグループのハイブリッド指導)。  教科または単元により、一部グループ指導または集団指導となる場合があります。

明利学舎の教科指導は低学年から『国語力=語彙力・記述力・読解力』を身に付けるカリキュラム構成です。指導内容のポイントの下記動画参照ください。

中学受験スタートクラス
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中学受験スタートクラス-なぜ4年生からスタートするのか
中学受験スタートクラスは無理無駄のないカリキュラム
中学受験スタートクラスの指導スタイル
明利学舎の人間力向上にもつながる国語力錬成
塾という環境を最大限に活かす
ご家族にとって何がベストか
中学受験スタートクラスの運営概要
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なぜ4年生からスタートするのか~中学受験の現状とは~

 

中学受験スタートコース
中学受験スタートクラス

昨今は、2020年の大学入試制度改革(直前で一先ず頓挫したものの、緩やかに進んでいくのは明らかです)から逆算する形で、高校入試、中学入試にも大きく影響が及んでいます。

大学入試自体が、今までの知識偏重型のものから思考力・判断力・表現力・主体性をはかるものへと舵を切ろうとする中、中学受験においても同様の変革が起きているのです。

中学受験スタートコース改革以前から同様の出題傾向が見られたような難関校や上位校だけでなく、以前はそういった傾向の見られなかった中位以下の学校でも、多かれ少なかれそのような傾向の出題が見られるようになりました。

また、中学入試にも「多様性」の波が押し寄せており、従来の算数・国語・理科・社会の4科入試だけでなく、算数のみの1科入試や算数・国語または算数・理科のみの2科入試。算数と国語と社会の3科入試

都立の一貫校設立をきっかけに年々その出題校も増えている、要約問題と小論文をメインとした国語と、他教科については教科の垣根を廃した複合的な作問且つ記述式で解答を求める適性検査

帰国生向けの英語入試はもちろんのこと、帰国生でなくとも受けられる英語入試など。挙げればきりが無いほどに入試形態も多様化しています。

これに先んじて、中学受験学習塾最大手の四谷大塚は2012年度にカリキュラムの大幅な前倒しを行いました。

スタートを従来の5年生からとするのではなく、4年生からとし、それを標準としたのです。
スタートが変われば当然締めも変わります。

以前であれば、6年生の夏前または夏終わりまでに一通りの範囲の学習を終え、以降は過去問対策…という流れが標準でしたが、5年生終了時までに一通りの範囲を終え、6年生の1年間は過去問対策を行っていくという流れが標準となりました。

少子化の煽りを受け、業界全体として、より若年期からの囲い込みをはかるべく、生徒・保護者を煽る狙いもあったように思いますが、理由はどうあれ、最大手の舵切りに合わせ、他の大手学習塾もこぞって前倒しをしていきました。

中学受験スタートコースとは言え、この変更…実は、個々の状況やレベルに合わせて指導をしている我々からすると、特段真新しいものではありませんでした。

端的に言えば、難関校や上位校を目指すお子さまにとっての標準を全体の標準にしたに過ぎないからです。

 

しかしながら、中学受験をされるのはそのようなお子さまばかりではありません。

ひと昔前であれば、「中学受験=優秀な子どもがするもの」という考えが当たり前だったかもしれませんが、例えば、我が子が一般の公立小学校の学習についていくのもやっとな状況を目の当たりにし、そこから先を案じて、「一般的な公立中学校よりも少人数且つ手厚い指導を期待できる私学に進学を…」と中学受験を考えるのも動機としては決して珍しくありません。

また、元々早熟なお子さまほど有利な中学受験の中において、より早熟なお子さまに有利な環境になったことから、の進度で無理なく進むことができれば本来希望の位置に辿り着けたはずのお子さま方(特に終盤追い込み型のお子さまに多い)でも、精神年齢の発達度合いによっては不利になったり、進度に付いていくことに疲弊し途中で断念しまったりする可能性が以前に増して高くなってしまいました。

カリキュラムにマッチする層が減り、仮に能力的にマッチしていたとしても精神的な発達度合いの違いから苦しむ期間が増え、結果的に無理無駄が生じてしまう…。

それらの問題は集団指導塾ではより顕著だと思いますが、そうして学力格差がこれまで以上に広がりやすくなった状況…それが今の中学受験の現状なのです。

取りこぼしを許さない無理無駄のないカリキュラム

 

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中学受験の現状を知り不安をお持ちになるのは無理もないでしょう。
しかしながら、ご安心ください。

明利学舎の小学4年生向け中学受験スタートコースは、どのレベルからスタートするお子さまにもマッチするカリキュラムで学習を進めていきます。

中学受験スタートコースもとより個別指導を主とし、一人ひとりの個性と向き合い、目標とする位置・志望校への道筋を考え、お子さまの状況に合わせつつ指導にあたることをモットーとする我々にとっては、先に述べたカリキュラムの前倒しはあまり関わりのないことです。

特に4年生は、早期教育によって脳力開発や先取り学習を苦にせず、学校レベルの学習理解は当たり前というお子さまがいれば、塾に通うのは初めてで学校レベルの学習でも正直ついていけているのかというお子さまもいる、まさに多様性が顕著に見られる学年だと言えます。

そのような学年だからこそ、通っていただくからには無理無駄なく、その後の受験勉強に取りこぼしのないように、優先順位を明確にしつつカリキュラムを設計しております。

4年生のうちは、算数・国語は必修とし、理科・社会は選択制とさせていただいております。先に述べたカリキュラムの前倒しにより、早めに理科・社会の学習を始めなければという風潮が蔓延しておりますが、それに振り回されてはいけません

中学受験スタートコース入試スタイルの多様化している今であっても、結局のところ、広い選択肢をと考えるのであれば、必須になるのは算数・国語です。

例えば、難関校・上位校であれば4科入試の場合、その総合得点によって合否を選別されますが、ほとんどの場合、算数・国語の得点の比率が高く設定されています。また、中位以下の学校であれば、算数・国語の得点でまずは合否を選別し、理科・社会はあくまでボーダーライン上の受験者を足切りするためのものとするところも珍しくありません。

要するに、最終的にどのレベルの学校を目指すにしても、一般的な4科・2科入試を考えるのであれば、算数・国語の基礎力を作り上げる以上に大事なことはないのです。それをないがしろにしてまで、いたずらに理科・社会の学習を課し、結果、こなすことに追われ取りこぼしの多い状態で進級するのは得策とは言えません。

そのような状態で転塾される方の何と多いことか…。

我々はこれらの経験から、4年時は算数・国語の2科を必修とし、GW明けから、それまでの学習状況を鑑み、ご相談の上、オプション講座として理科・社会の授業もお取りいただく形を取っています。

もちろん、理科・社会でなく、算数or国語の苦手な科目(漢字の暗記、基礎計算、算数の文章題etc.)を生徒個々の進捗状況を見てオプション講座にてフォローさせていただくことも実施中です。

学習意欲が高く、それこそカリキュラムの前倒しに対応可能なお子さまであっても、逆に、学校レベルの穴探しから基礎を作り上げる必要のあるお子さまであっても、最終的に4年生から通って良かったと心から思っていただけるよう、お子さま一人ひとりの成長に合わせ、最適な指導カリキュラムをご用意します。

そうして、5年生以降にアドバンテージを持っていただくことで、本格的に難度の上がっていく受験勉強に対応できる力を養ってまいります。

個別×集団-指導スタイルについて

 

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中学受験スタートコース当コースの指導スタイルは基本は12人の集団別指導(1人がメイン指導で1人がサポート体制)ですが、お子さま同士が互いの習熟度・進捗状況を把握できるようなグループ指導や集団指導も取り入れることによって、他者意識や競争意欲をくすぐることのできる環境もご用意しています。

個別指導はお子さま一人一人に対して細かに指導出来るのが利点ですが、反面、個別のみだと、ご本人の意欲が高まっていない状態では甘えが出て進捗が遅れがちになることも珍しくありません。

ただでさえ受験に必要な知識は膨大ですから、少しの遅れが塵も積もれば山となり、場合によっては遅れを取り戻すのが困難になることも…。

かと言って、そのようなお子さまの場合、一定のペースで進む集団指導では理解不十分のままついていけなくなるリスクが高くなってしまいます。

我々は、それら両方のリスクを抑え、時と場合によってきめ細かさが利点である個別指導と、緊張感や競争意欲が利点である集団指導の”良いとこ取り”をしたハイブリッド指導を実践しているのです。

例えば、単元ごとの導入解説や授業ごとに行う計算や漢字の小テストは一斉に行い、テスト結果については即口頭で発表するなどして競争意識を刺激しますが、逆に、レベルによってバラつきの出る問題錬成や不明箇所の解説などは、教科に関わらず、個別指導や少人数のグループ指導を行うことや、個別に復習テストを課すことで取りこぼしを防ぎます。

また、理解の早いお子さんには、先に進んでもらったり、同単元に該当するハイレベルな応用問題や入試問題に取り組んでいただいたりするなど、場合によってフレキシブルな対応も可能です。

落ち着いた環境で多様なお子さまの個性に対応しつつ、高い集中を促す緊張の瞬間も多く用意することで、一人ひとりの成長に合わせた指導を実施しています。

当塾だけ!人間力向上にも通じる国語力を錬成

 

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中学受験スタートコース当塾最大の武器である、国語指導による語彙力マスター講座のインプット鍛錬と、学んだ語彙を用いて取り組んでいただく短文作成をはじめとした『記述指導』などのアウトプット学習による論理的読解力を通して『大人が書いた文章を読む』訓練を積み上げることにより、将来的には大学受験国語、また他言語の文章読解(英検対策など)に対応する実力を付けることができます。

その上で、中学受験国語に対する解答能力を高め、合格に直結させます。

一見、遠回りのようにも感じますが、目先の点数だけでなく、中長期的な視点でお子様の総合的な国語力を高める独自の学習プログラムになります。

ことばのシャワーで鍛えられ、目に視えるもののほとんどを言語化できるお子様は、世界の見え方がそれまでとはまったく異なります。

当然、思考力も段違いに向上しますから、自分の頭でものを考える=落ち着いている時間が長く続くことになるのです。

また、4年生から苦手意識を持たれるお子さまが顕著に表れる漢字学習についても、5年生以降に理科・社会の暗記のウェイトが増えた際の足かせにならぬよう、脳科学的に見た暗記の仕組みや最適な学習リズム等をお子さまと相談しながら一緒に作り上げていきますのでご安心ください。

国語力を鍛えることで国語の成績向上だけでなく、他教科の底上げや学習習慣、更には人間力の向上を目指します。

“塾”という環境を最大限に活かす

 

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ご自身に中学受験の経験があったり、友人・知人が中学受験をすると耳にしたり、お子さん自身がしたいと言い出したり…我が子を中学受験にチャレンジさせてみようと考えるきっかけはご家庭によって様々。

始める理由は様々でも、ほとんどのご家庭がぶつかる壁…それは「我が子が自立的に勉強せず、言われないと課題をこなそうとしてくれない」という悩みではないでしょうか。

昨今は共働きのご家庭が益々増え、お子さまの勉強を横について見られるご家庭も必然的に少なくなっているように思います。

こと学校の勉強よりもハイレベルな受験勉強に臨む訳ですから、仕事を抱えながら空いた時間で少しずつ対応しても焼け石に水でほとんど変化を感じられず、焦りの気持ちが膨らみ、希望を持って始めたはずの受験に対して後ろ向きになってしまう方も少なからず見てまいりました。

場所と記憶・メンタルはセットです。

中学受験スタートコース先に述べたような壁にぶつかるご家庭の場合、お子さまは、自宅を「勉強の場」ではなく、「遊び、休む場」としてしか認識していないのがほとんどです。

それを変えるということは長年の習慣を変えるのと同じであり、自発的且つ自立的に変化をと求めることは大人にあっても並大抵なことではないはずです。

もちろん、根気強く働きかけることで変化が起こる場合もあるでしょうが、元からそのような習慣が身に付いていないお子さまにそれを求めるのは酷ですし、それが出来ないからと受験自体を諦めてしまうのは時期尚早でしょう。

確かに自発的に自立学習ができるようになるというのは、お子さまにとって人生の財産となり得る大事な目標の一つです。

しかしながら、一方で小学生という幼い時期に自宅での自立学習を求めることは、多くのお子さまにとって無理が生じてしまう可能性があるということも我々は理解しています。

では、どのようにして壁を乗り越えていただくのか…。

我々は、自宅学習・自立学習が上手くいかない生徒には「塾が勉強する場所」という意識を逆手に取り、集中し課題をこなすための場所として自習室を活用していただくことで、「課題は塾でこなす」という習慣を身に付けていただき、同時に学習習慣も身に付けていただけるよう促しています。

そこでPDCA(Plan・Do・Check・Action)を繰り返しながら、学習習慣を身に付け、一定の効果と自信を得ていただくことで、受験生にとって大切な学習サイクルを作り出すことが出来るのです。

精神的に幼いお子さんに学習に向き合う習慣を身に付けてもらうには、非常に効果的な方法だと言えるでしょう。

ご家庭にとって、何がベストか考える

 

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通塾日の授業報告(授業報告アプリを使用)や定期的な保護者面談・お子様との個人面談など、いろいろな形でのコミュニケーションを通じて、『ご家庭にとって、今どんな指導がベストなのか』を常に確認し、考えています。

日々の学習などに関するご相談も、授業報告アプリやお電話で多くいただいております。お気軽にご相談ください。

お子様・ご家庭・塾の”三人四脚”で合格を勝ち取るために、誠心誠意サポートさせていただきます。

また、我々は江戸川区西葛西での24年のキャリアから、地域や中学校生活の内情に明るく、常に最前線で『合格への最短距離』を研究しています。

とはいえ、ここまで述べた通り、「何がなんでも中学受験!」という考えにとらわれている訳ではありません。

明利学舎の小学部には、当コースのほか、飛び級進学クラス(小学生のうちから都立・私立高校受験を見据えた学習を進めるコース)、都立中などを目指していく公立中高一貫校受検クラスと、全3コース(クラス)がございます。

「中学受験コ―スを始めたが途中で習い事を優先したい」「中学受験はうちの子には早すぎた気がするので、高校受験にシフトして長い目で見守りたい」など、途中で方針を変更される場合はご相談いただければ進級のタイミング如何に関わらずコース変更も可能です。

このような選択肢の広さと、各コースに在籍するプロ講師陣の層の厚さも当塾の強みです。

それら大きな間口を以って、ご家庭にとってベストな道を全力で応援いたします!

運営概要

 

対象
小学4年生
定員
各学年12名
通塾曜日/時間帯
★通常授業 講習期間を除く、年間39週実施
科目ごとに、通塾曜日が決まっております。
お休みの際は振替可能で自習枠(無料)も設けておりす。全員、単元テストで不合格者は、別途指名自習(無料)制度有り。♦月曜日 17:00~19:15 (算数)
♦木曜日 17:00~19:15 (国語)                      ※土曜日 14:15~18:15の中で各1時間45分(オプション講座取得の場合)(※オプション講座…(理社)14:15~16:00(算国補習)16:30~18:15お休み時の振替及び自習が可能です。                 

自習・振替:火曜・水曜・金曜16~21:00の中で取得可及び無料対応。                                     ※このほか、春期講習・夏期講習・冬期講習は全員参加必須となります。

必修カリキュラム
国語 読書指数診断テスト(春・秋/年2回実施)
スタート模試(2回/年、算国の2科目のみ実施)

チャレンジテスト(入塾テスト)について

動画をご覧下さい。

指導報告書(授業内容・状況の見える化)

小4 中受指導報告書事例

クリックで詳細を
ご覧になれます。

明利学舎では、授業内容や学習状況を「見える化」するために、専用のアプリを使用して、毎回の授業終了後に全コ―ス、全てのご家庭のご両親宛(Line等々)に指導報告書を送っております。

右の画像はその一例ですので、ご参照ください。

下の画像はその一例ですので、ご参照ください。

このアプリ中で塾からの連絡、保護者からの確認、疑問、お休み、振替日時、ご要望等々、すべて受付可能ですのでご安心ください。

小4 中受指導報告書事例

 

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コース案内

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